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歯みがきをしていると、歯ブラシの当たりにくい場所というのがあります。例えば、”歯と歯の間のすき間”や”奥歯の裏側”、”下の前歯の裏側”などです。こういう場所はどうしても歯みがきが不十分になりますから、歯垢が残り歯周病の温床となります。また、”歯の生え際の歯ぐきとの境”も盲点になりやすい場所です。前歯ならよくみえるはずですが、自分の歯を鏡でみるとき誰もがこの部分を見逃しがちです。そのため歯垢は主にこの部分に溜まります。特に、歯と歯の間の歯肉が三角形になったところが、もっとも汚れやすいのです。歯みがきの主眼は、実はここにおかなければならないといってよいくらいです。
Point1 歯の生え際のところにブラシの毛の先端が当たるようにしながら、歯垢をかきだすように磨くと効果的です。またこのとき歯肉をマッサージするように磨くと、歯ぐきの血行がよくなって、歯肉のバイ菌に対する抵抗力をあげることができます(歯周病にも効果的)。
Point2 このとき、すでに歯周病の傾向のある方は歯グキから多少出血しますが、少しなら気にしなくてもよいでしょう!毎日きちんとマッサージしていれば、やがて血はでなくなります。あまり気になるようなら歯科医に相談してください。
Point3 奥歯の裏側などは歯ブラシの長さも関係してきますから、適当な長さがあるかどうかもう一度チェックしましょう。そして裏側の歯グキのあたりまできちんと磨けるように、歯ブラシの当て方を自分で工夫してください。
Point4 下の前歯や犬歯の裏側は、歯ブラシのヘッドの一番手前の部分が当たるようにしてやると、磨きやすいようです。
Point5 奥歯のかみ合わせ面も、丹念に歯垢をかきとるように磨きます。細かい溝にも歯ブラシの毛先がよく行き届くように注意しましょう。
Point6 歯と歯の間の汚れは、歯ブラシの縦の動きを併用してとりのぞきましょう。みえるところだけでなく、奥の方や裏面も忘れないようにしてください。隙間が少し開いている場合は、歯間ブラシや歯並びによればフロス(糸ようじ)という補助用具を使うのも効果的です。
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