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  2003/8/15更新

 

 ”よく噛んで食べる”ということは、歯の健康によいばかりではなく、全身の健康に大きな意味をもっています。仮に、ステーキなどの肉をほとんど噛まないで飲み込んだとしても、正常な胃腸機能をもった人ならキレイに消化されます。しかし、胃に負担をかけないためには、やはりこの点でもよく噛んだ方がいいのです。そして、よく噛むことで出る"十分な唾液”が噛んだ食べ物を飲み込みやすくもしてくれます。また、早く食べるクセをつけると満腹感が追いつかず、つい食べる量が多くなってしまいますので注意してください。

 ゆっくりよく噛んで食べる人は、体が出す満腹の信号を正常に読み取りますから、食べ過ぎにならないそうです。つまり、よく噛むことで食べ過ぎを防ぐことができる訳ですから、これはダイエットにも有効ということになりますね!

 また、唾液の中の成分が発ガン性物質の発ガン性を抑えるという最近の研究成果も出ています。発ガン物質を唾液に浸すと発ガン性が著しく減るというものです。ガン予防によいといわれる食べ物や生活スタイルなどが注目されていますが、よく噛んで食べるというのもぜひ付け加えて頂きたいですね!

 唾液には、ガンだけでなく胃や食道の傷を治す成分が少量ですが含まれています。そのため、ちょっとした潰瘍などは、よく噛んで食べることで治ってしまうこともあります。

 ともかく、食べ物を口に入れたら、少なくとも20〜30回は噛むクセをつけましょう!歯の健康ばかりでなく全身の健康にもよく、過食や肥満を防ぐ効果もあるのですから・・・

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