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2006/2/15更新
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「問診表に記入してください」と言われ、「なんて大げさな!」と思われた方も多いのではないでしょうか?
しかし、歯科の場合、詰め物を作るため歯を削ったとき、どのように注意しても歯グキに器具があたってしまって出血したという場合のほか、膿(うみ)を出すための切開、抜歯などで口の中に傷を作らざるを得ないような、出血を伴なう治療がほとんどですので、安全に治療を行う上で大切な情報源なのです。
では、そのようにしてできたしまった傷はどのようにして治るのでしょうか?傷ができ、出血すると次に凝固(血が止まる)します。固まった血からは白血球などが出て、傷の細菌などを取り除きます。そして、新しい肉ができ、血管ができ、上皮をつくります。最後にコラーゲンが合成され、傷は治ったとなるのです。「かさぶた」がはがれ、少しピンクがかった傷跡をみられたことがあると思いますが、それが上皮ができたところです。全く他と同じになったときがコラーゲンが合成されたときなのです。
傷の治りにはこのような段階があります。例えば、肝臓を治療されている方は、凝固のところでうまくいかなかったり、糖尿病の方は傷の中の細菌がうまく取り除かれなかったりします。歯科医療の特性から、問診表は大切な情報源ですので、面倒くさがらずに書いてくださいね!
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